ウトロで終わらない
ウトロの話
在日コリアンの街ーウトロ
ここには在日コリアンの悲しい歴史とそれを乗り越えた「小さな統一」の力があります
ウトロ地区を通じて、人権と平和という普遍的価値から、歴史と現在、未来を考える
皆様と共に「ウトロで終わらない、ウトロの話」を創っていきます
01/15
閉館
ウトロ地区・
ウトロ平和祈念館とは
京都府宇治市伊勢田町ウトロ51番地。この地区は1940年から日本政府が推進した「京都飛行場建設」に集められた在日朝鮮人労働者たちの飯場跡に形成された集落です。ウトロ地区は、その歴史のなかで、数々の困難を乗り越えてきました。
ウトロ平和祈念館は、ウトロを守りぬいた人々の姿を通じて、人権と平和の大切さ、共に生きることの意味を伝える場、開かれたコミュニティの場、そして日本と朝鮮半島の未来を担う人たちが出会い、交流が深まる場を目指して活動しています。
来館者の声
歴史の暗い部分だけでなく、そこに住んでいた人々が何を大事にして、どんな生活をしていたのかを知れる素敵な場所だった。他の資料館みたいにかたい雰囲気をあまり感じず、ストーリーの中で平和や差別について考えられる資料館はとても新鮮だった。
ウトロ平和祈念館は誰でもかんげいのような雰囲気があり、バスケもできてボランティアさんも全員優しかったです。このような場所が地域にあってウトロの歴史に関する知識が広がって差別がなくなればいいなと思います。
日本と韓国は対立構造で語られがちですが、連帯することで新しい平和な未来が築けることをウトロにかかわられたみなさんが実証してくださったと思います。ウトロは希望の象徴です。これからも連帯と平和を呼びかけ続けていただきたいと思います。私もいろんな方に人権研修の場としてお勧めしていきたいです。
自分は親や祖母からウトロは危ないから近づかない方が良いと言われ育ってきたので、ウトロのことを何も知らないのに少し差別的な目で見てしまっていました。...お話を聞いて、ウトロは近づいちゃダメな所じゃないんだ、もっとこのことを多くの人が知るべきなんだと思いました。これを機に自分の偏見がなくなって世界の見え方が変わったような気がします。家に帰ったら真っ先に親にこの話をしようと思います。
差別というのは相手のことを知らないからできるのです。差別をしたい人は相手のことを知らずにいる努力を欠かしません。そんな動きに抗っていくために、知る・知り合う=交流する、ということを主眼にしたこの実にオープンな組織は、いいと思います。
当事者の方が運営される資料館は、結構感情が入りやすいのかなと思いますが個人的にはそれはむしろ良いと思ってますが、すごく客観的論理的で、でも企画展などは個人にクローズアップしていて、歴史と人間がとてもバランスよく考えられる内容で勉強になりました。
今後のイベントなど
01/25 (日)
西陣織に従事した在日朝鮮人―1910~50年代―
高野昭雄
京都の伝統産業である西陣織に従事した朝鮮人労働者について、1910~50年代にかけて論じる。1920年前後の西陣は、京都市在住朝鮮人の中心地となっており、全国的に見てもかなり早い時期に朝鮮人の相互扶助・親睦団体が結成されていた。また、昭和恐慌期には朝鮮人ビロード工を中心とした労働争議が起きていた。こ…
02/08 (日)
ノリマダン「ウルリム」ウトロ公演
韓国忠清北道の清州市で活動する「ウルリム」は、1987年創設以来36年間伝統文化芸術の継承を通して創造的な芸術活動を追求してきた。伝統創作演戯団としてだけではなく、サンバ演奏団 Ullim Blocoとしても活動中。海外での公演も多数。 ■開催日 2026年2月8日(日)14:00- ■場所 ウトロ…
01/18
(日)
02/28
(土)
個人向けツアー
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