闘争が生み出す知と想像力──指紋押捺拒否運動から考える

1980〜90年代に在日朝鮮人を中心に広がった指紋押捺拒否運動は、抑圧的な制度に対し「拒否」という直接行動によって抵抗し、法改正へと導いた稀有な運動でした。無数の人びとをつき動かし、自由と解放の夢へと駆り立てたこの運動の歴史から、排外主義が蔓延し閉塞したいまを生きるわたしたちは多くのことを学べるはずです。当事者への聞き取りや資料調査から明らかになってきた点を紹介しながら、その歴史的意義をあらためて考えます。

■講師
金由地(きむ・ゆじ)

1997年、兵庫県宝塚市生まれ。同志社大学社会学研究科博士後期課程。2022年より指紋押捺拒否運動の研究に取り組む。ウトロ平和祈念館ボランティア。

■日時
2026年03月29日(日)
17:00開始(開場 16:30、終了 18:30)

■参加方法
対面:ウトロ平和祈念館
オンライン:後日1週間限定の動画配信

■参加費

  • 現地参加
    • 一般 500円
    • サポーター 無料
  • オンライン参加
    • 一般1,000円
    • サポーター500円